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【アライズ・アワード2024】世の光として輝く4組、5名の受賞者を発表!

更新日:2024年12月31日



様々な分野で優れた活躍やユニークな挑戦をしている若い世代に、独自の視点でスポットを当てる、Team Arise の冬の恒例、「アライズ・アワード」。

第4回の今年も、わたしたちの視点で情報収集と選考を重ねた結果、4組、5名の方々を表彰させていただきます。おめでとうございます!

(掲載は五十音順)


1. 瓜生広大&愛衣(うりゅうこうだい&あい)ご夫妻:ファーム経営

2. 須惠三樹(すえみつき)氏:彫刻家

3. 原貴大(はらたかひろ)氏:大学講師(救急救命学)

4. 美上菫(みかみすみれ)氏:ピアニスト


プロフィールおよび簡単なご紹介記事を掲載いたしますので、ぜひ受賞者の方々の活躍を知っていただければ幸いです。今後も彼らの活躍を応援させていただきます! 

2024年12月25日

Arise Award 委員会


 




1.瓜生広大&愛衣 ご夫妻(農園経営)





【プロフィール】


北海道で農家として約4年間を過ごし、2023年に3月からは神奈川県で自分たちの農園を立ち上げた。野菜を通して、子どもが「お野菜好きになったー!」と笑顔で言ってくれるような美味しい野菜を育てるために、品種選びにこだわっている。また、瓜生ふぁーむでは、「愛と感謝を込めた野菜づくり」をテーマに、農薬や化学肥料を使わず、地域の堆肥(植物性堆肥:コーヒ殻や麦粕など)を利用し、土作りを大切に野菜の栽培をしている。

いつも夫婦仲良く、楽しんでお仕事をしている姿は、多くの方々に福音生活の喜びを伝えてくれています。仕事の一場面から ☞ https://www.facebook.com/reel/278201151454750



 

2.須恵三樹(彫刻家) 



【プロフィール】


須惠三樹(すえ みつき) 25才 彫刻家 筑波大学大学院修士1年 

福岡県出身高校から美術を専攻。大学では水粘土と石膏を素材に、アカデミズムな人体彫刻を研究する。

日展(日本美術展覧会)の彫刻部門において、初出展の昨年に続き2年連続で入選している。


──彫刻を目指したきっかけは?

高校美術科で様々なメディアに触れる中で、粘土が最も自分の造形感覚に合う素材だと感じました。


──楽しいこと・嬉しいことなど

新しい技法・素材・道具に挑戦して、未知の感覚や感動と出会える瞬間が彫刻をやっていて最も楽しいと思える時間です。


──今後、目指したいこと

彫刻を教える職に就きたいです。伝統的な彫刻を学ぶ身として、自分の経験を共有し繋げていきたいと考えています。




筑波大学で彫像を専攻され、その卒業制作作品が、史跡「湯島聖堂」(東京都文京区)に展示されていました。


 

3.原貴大(はらたかひろ)氏:大学講師(救急救命学)



【プロフィール】  


明治国際医療大学 保健医療学部 救急救命学科 講師

JPTECインストラクター、HSJコースコーディネーター、救急救命士


■ 著書・論文歴

1.2022/11             論文    The psychometric properties of the Jefferson Scale of Empathy (Japanese Version) with paramedic students Nursing and Health Science  (共著) 


■ 学会発表

1.2023/11/30        High-Performance CPR Program in Japan(The 6th EMS Asia 2023 Tokyo)

2.2023/07/29        ハイパフォーマンスCPR講習プログラムの開発について(第26回日本臨床救急医学会総会)

3.2023/07/28        ハイパフォーマンスCPRワークショップの開催(第1報)(第26回日本臨床救急医学会総会)

4.2021/06/11        救護活動における新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 対策指針の導(第24回日本臨床救急医学会)

5.2019/03            Medical Life Support system 10 years experience from Tokyo marasthon(The 3rd Academic Forum on EMS of Zhejiang Province)


■ 学会活動 ☞ 日本救急医学会、日本救急救命学会・評議員、日本臨床救急医学会・国際委員会委員



日本の救急医療は、質の高い医療提供が特徴ですが、改善の余地がある分野も存在します。原氏は特に海外での先進的な取り組みを現地のキーマンと積極的に情報交換し、これらを参考に日本の救急救命に応用できるよう尽力されています。



 



4.美上菫(みかみすみれ)氏:ピアニスト




【プロフィール】


  • 2009年 4歳でピアノを始める。池田美保子氏、斉藤ゆり氏、梶木良子氏、アンジェイ・ヤシンスキ教授、ブロニスワヴァ・カヴァラ教授、マグダレーナ・リサク教授、マティアス・キルシュネライト教授に師事

  • 2016年 第17回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaアジア大会奨励賞(コンチェルトⅠ部門、小学3・4年生部門) 

  • 2016年 第26回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門全国大会7位 

  • 2017年 第5回ハンガリー子供のためのバルトーク国際ピアノコンクール最優秀賞(3年に一度ハンガリーで開催される)

  • 2018年 千葉県教育長表彰(学芸部門個人:教育奨励賞)

  • 2019年 第35回JPTAピアノ・オーディション全国大会B部門成績上位者 

  • 2021年 第31回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門全国大会7位

  • 2022年 第38回JPTAピアノ・オーディション全国大会高校生部門成績上位者



【インタビュー】


──ピアノを始めたきっかけは

姉がピアノを習っていたため、幼い頃からピアノに触れる機会があり、そこで自分もピアノを弾きたいと思ったからです。 


──一番うれしかった経験は 

コンクールのためハンガリーに行った際、聴いていた現地の方が私の演奏に感動して下さり、演奏後に泣きながら「とても感動した、ありがとう」と伝えに来て下さったことです。 


──特に練習は楽しい時ばかりではなかったと思いますが、難しい時にどのように対処していましたか

私はホールで演奏することが好きなので、練習が大変な時は、ここを頑張ればまたホールで弾くことができると思って練習していました。 


──これからの目標は(ピアノに限らず) 

年に一回はホールで演奏する機会が得られるようにすること。 


──神様から与えられたこの才能をどのように感じますか 

ピアノをしていたおかげで出会えた方がいることを嬉しく思っていることに加えて、ピアノによって教会での召しや伴奏をさせていただくことができ、他の方に奉仕する機会が与えられていることに感謝しています。


 

■ アワード委員会より

多くの光溢れるホリデーシーズン、日々賜物や才能を使い人々のために磨かれ捧げられる皆様を讃え、心より感謝申し上げます。

お一人お一人の方が灯してくださる光がこの世界を明るく照らし、輝かせてくださることにどれほど感謝していることでしょう。

光の輝きを増し加え、さらに世界が強く輝くことを楽しみに来年も全力で励んで参りましょう。

皆様の今後のさらなる発展とご活躍を喜び応援いたしております。

ホイットマーみむね・山岡大志


■ Team Arise 顧問より

 

アライズ・アワード受賞者の皆さま、この度はおめでとうございます!

今回はこれまでにはなかった分野でご活躍されている方々も受賞されました。

それぞれが持っていらっしゃる光をかかげ、周りの人々を幸せにしておられます。皆さまの日々の研鑽とご努力に賛辞をおおくりいたします。

Team Arise 顧問 徳沢清児 七條公美


<お知らせ>

 

皆さまの近くにおられる、人知れず輝く、美しい光を見つけられましたら、ぜひ、わたしたち「Team Arise」にお知らせください。わたしたちも引き続き、若人とともにさがしてまいります。

また、若人支援ために大きな枠組みで仲間に加わりたいという方々は、遠慮なくお知らせください。

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