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「アライズ・アワード2022」発表



Team Arise は昨年、様々な分野において、日本や世界で活躍されている若手の方々を、わたしたちの視点で見出し、表彰させていただくことを始めました。

2022年度も2021年度と同様「アライズ・アワード」を発表できることを嬉しく思います。

以下にご紹介する方々を、2022年度「アライズ・アワード」として決定し、ご本人に通知したことをお知らせいたします。

今後も彼らの活躍に注目し、応援してまいります。

これまでご存じなかった方々にも彼らの活躍を知っていただければ幸いです。

2022年12月22日

Arise Award 担当


 

※対象者は「五十音順」で掲載




岡本 昇大(おかもと しょうた)氏


大阪府豊中市出身。

幼少期からクラリネットを始め、東海大学付属仰星高等学校、京都市立芸術大学卒業。

京都フランス音楽アカデミーにてロマン・ギョイヨ氏のマスタークラスを受講。

小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXIIIに参加。

これまでに、クラリネットを長門由華、山本正治、高橋知己、小谷口直子、三界秀実の各氏に師事。


2022年4月に初のソロリサイタルを開催。NHK交響楽団をはじめとする国内のプロオーケストラの演奏会にエキストラとして出演。

室内楽にも精力的に取り組んでいる。現在東京藝術大学大学院修士課程に在学中。



 

冨田 アルバート 昇平(とみた アルバート しょうへい) 氏



兵庫県姫路市出身。

明石工業高等専門学校都市システム工学、京都大学工学部を卒業。

現在京都大学博士課程に在学中。地球資源学を専攻しており、日本学術振興会 特別研究員DC2である。


世界的な人口増加・経済発展・脱炭素化により金属資源の安定供給が危惧される中、近未来の新たな金属資源として注目を集めている海底熱水鉱床の成因に関する研究を行っており、現在までに国内外の学会で数多くの論文を発表。その研究成果は京都大学を通してプレスリリースされ、新聞記事でも取り上げられた。多くの賞も受賞し、自身の研究に関する講演等も行っている。


2022年11月まで、米国カリフォルニア州ローレンス・バークレー国立研究所で客員研究員として従事した。


同氏のより詳しい研究内容にご興味ある方は以下のリンクをご覧ください。




 

松久千聖(まつひさ ちさや)氏


松久 聖音(まつひさ さやね)氏



愛知県半田市出身。

ともに看護士。幼い頃から絵を描くことに熱中し、イラスト、漫画、琴、着物など数多くの芸術を手掛ける。


2012年「Youth International Art Corporation」では千聖氏が友禅染めの着物、聖音氏がソルトレイク神殿の切り絵作品で、それぞれ賞を受賞。2022年「中部染色展」では、千聖氏が友禅染めで会友賞を獲得。


聖音氏は自身の伝道活動前に資金調達の一環として絵の依頼を受けて描き上げ、人物画やイラスト等の幅広い依頼を現在も受け続けている。


「名古屋友禅描く作家の夢」として新聞記事に取り上げられ、2013年6月号リアホナローカルページP.4-6「喰わず嫌いでも食べられます!」では一家総出で取り上げられた。


お二人の作品集にご興味ある方は以下のリンクをご確認ください。





 


八木 航生(やぎ こうき)氏


東京都八王子市出身。

現在小学5年生。幼少期から様々な分野に興味を持ち始める。


小学1年の時に、図書館を使った調べる学習コンクールに提出した自由研究「どうしてちきゅうにはうみがあるのか?どうやってうみができたのか?」が、八王子市と全国大会ともに入賞。


小学2年時の同コンクールでは「しんかい〜ちきゅうの中のうちゅう〜」が、八王子市で教育長賞、全国大会で入賞。


小学3年時の同コンクールでは「温故知震〜昔の人が教えてくれた防災〜」が、八王子市で教育長賞、全国大会で八王子市初の優良賞を受賞。


現在は地震や天気などの自然現象に特に興味を持ち、自主的に学んでいる。


同氏の自由研究の内容にご興味ある方は以下のリンクをご覧ください。




 


【担当者より】


同年代や若人の素晴らしいタレントと彼らの努力について知る時に、自分自身が鼓舞されました。

アライズ・アワードが受賞者の皆さまにとっても、そうでない方にとっても祝福であることを祈っています。

また、クリスマスという時期が皆さま一人一人にとって素晴らしい季節になることを願っています。

来年から受賞者のインタビュー内容も定期的に記事にしていくことになりました。

そちらも楽しみにしていただけたらと思います。

山岡大志・福永みむね


【顧問より】


2022年度、「アライズ・アワード」を受賞された皆さま、本当におめでとうございます

受賞者の皆さまは、素晴らしい才能(タレント)の持ち主であります。

今回のアワードは、アワード委員会の若い皆さまが、よくよく周囲に目を配り、素晴らしい方々を見出してくださいました。

人にはそれぞれ神様から与えられた『タレント』があります。

その『タレント』は“人々を益するために神様が与えられる”と聖文にあります。

ですから、誰かのために使われる『タレント』には、神様がそこに御手を置かれ、さらに磨きをかけてくださるのです。

神様が、何かの本質に触れられることを「マスターズ・タッチ」※と呼んでいます。

受賞者の皆さまは、神様から祝福されたこれらの素晴らしいタレントやその特質を、

人々の前に、輝かしてくださいました。心から感謝いたします。

皆さまも、大きさや色はさまざまですが、必ず光をもっておられます。

クリスマスのこの季節に、その光や良き特質を、誰かのために掲げてまいりましょう。

きっと、主である神が触れてくださいます

感謝を込めて

Team Arise 顧問 徳沢清児 七條公美

※「マスターズ・タッチ」についてのわたしたちの好きな動画:


<お知らせ>


皆さまの近くにおられる、人知れず輝く、美しい光を見つけられましたら、ぜひ、わたしたち

「Team Arise」にお知らせください。わたしたちも引き続き、若人とともにさがしてまいります。

また、若人支援ために大きな枠組みで仲間に加わりたいという方々は、遠慮なくお知らせください。

☞ 連絡先: 徳沢顧問:tokutoku8nin@gmail.com 、七條副顧問:msm7@hotmail.co.jp

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