2022年度「アライズサポーター」メンバーの一人一人から、若人に向けたメッセージをお届けするシリーズ。第7回は、佐藤 亙さんです。
多くの人が自分の人生において、特に仕事で成功を収めたいと望んでいるのではないでしょうか。
私も若い頃から、自分も将来は成功したいと望んでいましたが、何をもって成功するのかというイメージはとても漠然としていました。
成功の定義は人によって違います。
ある人にとっては社会的地位や肩書き、収入、それによって得られる生活レベルの向上などがわかりやすい成功のイメージかも知れません。
また、ある人にとっては好きな仕事を見つけて、とことん没頭することかも知れません。
しかしそれが何であろうと、「自分だからこそできる貢献を見出し、社会に何らかの価値を提供し続けられる」のであれば、それはその人にとっての成功と言えるのではないでしょうか。そして、おそらく成功というものには到達点がないのだろうとも思います。
私自身は約20年間、主に外資系のIT業界で人事部門の仕事をしてきました。その後、人材開発・組織開発に特化する仕事に就いて15年になります。いずれもビジネスを側面からサポートする立場で仕事をしてきましたが、どんな場合でも中心にいるのは人です。
その経験を通して、改めて実感しているのは「人を変えることはできないが、人は変わることができる」ということです。
このアライズの活動を通して、皆さん自身が変わり、仕事を通しての貢献をさらに拡大できるように、何らかのお手伝いができればと期待しています。
佐藤 亙氏
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 フェロー / コンサルタント
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